撮り鉄伊丹のきょうも鉄分多めです
小学生のころから鉄道を撮影してきた筋金入りの「撮り鉄」伊丹恒記者が北海道の鉄道の魅力を伝えます。
vol.2 普通列車
連載2回目の「撮り鉄伊丹」ななかまど版。前回は臨時回送列車だったので、今回は毎日走り続けた普通列車を写真でご紹介。札幌圏から追い出された「お古」車両が集まりがちな旭川周辺のローカル列車。趣味の撮り鉄では「国鉄時代生まれ」の車両がターゲットの自分にとって、旭川はまさに聖地でした。以前住んだ10年前には「北海道初の国鉄電車」711系が走っていましたし、若手ファンにも大人気の気動車キハ40はいまもわずかに旭川発の列車が残っています。そんな旭川でも新車と交代し、だいぶ馴染みの車両が引退しました。乗客にはうれしくも、撮り鉄としては寂しい限りです。
函館本線の「初代普通電車」711系。
引退前に登場時の車体色に戻されて走りました
2年前、愛別のソバ畑を行く石北本線普通列車。
このキハ40も新型に置き替わりました
北海道新聞旭川支社 報道部写真映像課
伊丹 恒
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