北海道新聞 旭川支社 + ななかまど

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今週の一枚


迫力の山車「エイヤサー」*永山屯田まつり開幕


 旭川市永山地区の夏を飾る「永山屯田まつり」(実行委主催)が7月27日、永山市民交流センター前特設会場(永山3の20)で、2日間の日程で開幕した。夜には名物の「屯山(みやま)あんどん」が練り歩き、地域を盛り上げた。

 同地区を開拓した屯田兵への感謝の気持ちを込め、1987年から開催されている。あんどんは青森県弘前市の「ねぷた」をモデルとしている。

 初日は、武者絵などが描かれた迫力あるあんどんや太鼓を載せた山車10基が繰り出し、力強い打演や「エイヤサー」「ソレソレソレソレ」などと威勢の良いかけ声が響き渡った。

 28日は午後7時から、山車15基が登場する「屯田あんどん流し」が上川総合振興局(永山6の19)を出発し、永山駅、同地区市街を回る。(桜井則彦)
 
【写真説明】沿道に集まった人たちを楽しませた山車行列(伊丹恒撮影)【写真説明】旭川駅を背に乗馬やカヌーを楽しむ参加者(熊谷洸太撮影)
(2024年07月28日掲載)

 

※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。


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