北海道新聞 旭川支社 + ななかまど

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ニップンアマニゼミナール


vol.2 アマニの歴史 in北海道

アマニ(亜麻の種子)と北海道との歴史は古く、1874(明治7)年に亜麻の種子をロシアより取り入れ、亜麻の茎から繊維をとるために栽培したのが北海道産亜麻の始まりです。明治40年代には軍需産業資材として急速に発展し、日本の基幹産業の一つにまで成長。道北地方も亜麻の栽培により町は活気づき、商店街には人があふれていました。しかし終戦後、化学繊維に追われた北海道の亜麻産業は徐々に衰退。1967(昭和42)年に終焉を迎えるまでの93年間、亜麻は北海道民の暮らしと共に歩んできました。

食品メーカーのニップンはそのアマニを「食」で復活させ、自治体と連携し食育活動をはじめ、「美味しく食べて健康になる北海道名産品」を地元企業と開発・販売を行い、市民や来訪者へ提供すると同時に地域活性化を通して、豊かな地域社会の実現を目指しています。ニップンは旭川市と士別市と包括連携協定を締結し、「金のアマニ」を軸に地方創生事業をサポートしています!

 

第3回目は「ローストアマニの食べ方」をご紹介。お楽しみに!

 

ニップンのアマニHPはこちら

 

 

※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。


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