旭川出身の北口選手、町田選手＊懸垂幕、寄せ書きで応援

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　旭川市は、パリ五輪に出場する同市出身の陸上女子やり投げの北口榛花選手（２６）とバスケットボール女子の町田瑠唯選手（３１）を応援する懸垂幕を、市役所総合庁舎１階ロビーに掲げている。

　懸垂幕は縦４・５メートル、横１・２メートル。２選手の名前とともに「祝　パリ２０２４オリンピック出場」と記した。

　７月５日には庁舎内に応援メッセージを寄せ書きできる縦２・４メートル、横２・４メートルのボードも設置し、市民らが「旭川から応援しています」などと書き込んでいた。

　旭川市の会社員花田和幸さん（２８）、真悠さん（２８）夫妻は北口選手のボードに「目指せ金メダル」と書き込み、「高校時代から応援しているので頑張ってほしい」と話した。

　懸垂幕とボードはいずれも８月１３日まで設置する。（三坂郁夫）

【写真説明】パリ五輪出場の北口榛花、町田瑠唯両選手を応援する懸垂幕とメッセージボード（西野正史撮影）
（2024年07月06日掲載）

※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。