北海道新聞 旭川支社 + ななかまど

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今週の一枚


まちなかアクティビティ*旭川駅を眺め乗馬やカヌー


 旭川市中心部でアウトドアを楽しむイベント「まちなかアクティビティ」が6月22日、JR旭川駅南側のあさひかわ北彩都ガーデンで始まった。23日までの2日間、カヌーや乗馬、スタンドアップパドル(SUP)などを体験できる。

 あさひかわデザインウイークの関連行事として、上川管内中部の観光振興を手がける大雪カムイミンタラDMOが主催した。「いつもと違った視点で、旭川の風景と自然を楽しむ」をテーマに、ガーデン内の「鏡池」でカヌーをしたり、サーフボードに立ち乗りしてパドルをこぐSUPといった体験会を用意した。

 22日は家族連れを中心に市内外から多くの人が来場。乗馬を楽しんだ市内富沢小2年の多田佳以(けい)さん(7)は「意外と高くて怖かった。でも途中から風も気持ちよくて楽しくなった」と笑顔で話し、カヌーを体験した市内神居小5年の小野真梨乃さん(10)は「池の上から見える景色がとってもきれいだった」と満足そうに振り返った。

 23日も午前10時からイベントを開く。体験には会場内の総合受付(鏡池付近特設テント)で予約が必要。(小林健太郎)
 
【写真説明】旭川駅を背に乗馬やカヌーを楽しむ参加者(熊谷洸太撮影)
(2024年06月23日掲載)

 

※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。


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