新聞が読める飲食店　のしたの居酒屋

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“ふんわりホルモン”は、開店当初からのメニュー。注文が入ってからみそスープでさらに煮込んで提供する。

お店の人気を下支えする定番のホルモンに注目

上の階のスナック「えん」にあやかって名付けられたという「のしたの居酒屋」は今年で29年目。衣に工夫を凝らした唐揚げや甘めの味付けの焼きそばも人気ですが、おすすめはショウガを利かせたみそ煮込み系の“ふんわりホルモン”900円。下処理をした豚の直腸を調味料に1日浸し、その後圧力鍋で煮込むことで程よい弾力の絶妙な軟らかさに。少し甘めの味付けで苦みを消し、あえてホルモンの匂いを少しだけ残してうまみのエッセンスにしているのだそうです。「学校行事の打ち上げ等での貸し切りや、お酒を飲まずご飯だけの利用もOKですよ」と話すのは、2代目店主の鈴木さん。6月からの新メニュー「ふんわりホルモン焼き」も要チェックです。

こだわりの“トントロネギ塩焼き”800円は、6～7種類の調味料で味付け。柑橘系の香りが食欲を刺激する。

のしたの居酒屋

旭川市旭町2条10丁目128-48
☎0166-51-7870
●営　18：00～24：00
●休 日曜日、月曜日（10名以上の宴会の場合、定休日でも承ります）
●喫煙可 ●P6台程度 ●北海道新聞が読めます。
地図はこちら

※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。