竜の大雪像　歓迎＊旭川冬まつり

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　【旭川】道北最大の冬の祭典、第６５回旭川冬まつり（実行委主催）が２月７日から１２日まで、旭川市内の石狩川旭橋河畔を主会場に開かれた。人気ゲーム「ドラゴンクエスト」と同市のキャラクター「あさっぴー」をデザインした大雪像が国内外の来場者の目を楽しませた。

　大雪像は長さ１００メートルの氷の滑り台を含め幅１３０メートル、高さ１５メートル。ドラゴンクエストのキャラクター「スライム」や「竜王」「ドラキー」などをあしらった。

　夫婦で訪れた上川管内美瑛町の高橋翔真さん（３０）は「雪像のキャラクターがリアルで迫力がある。初めて来たが、とても楽しい」と笑顔で話した。

　期間中は毎日、午後７時２５分から５００発以上の花火が打ち上がる「音と光のナイトショー」も行われた。ＪＲ旭川駅前の平和通買物公園では、氷彫刻世界大会（実行委主催）も開かれた。（佐藤愛未）
　

【写真説明】国内外の観光客でにぎわう第６５回旭川冬まつりの会場＝２月７日午後１時３０分（熊谷洸太撮影）
（２０２４年２月８日掲載）

※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。