北海道新聞 旭川支社 + ななかまど

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グルメ


あったかメニューがあるお店

 

炉端を眺めながらいただく
だしが香る幸せおでん

 炉端を囲むカウンターで熱燗をやりながら、煮干しとカツオの気品あるだしが香るおでんをいただく幸せ……。ホロリとくずれる“大根(¥220)”やトロリととろける“車ふ(¥220)”が格別です。女将のお薦めは辛子を添えた“豆腐とろろのせ(¥220)”と、サクリとした食感がいい“ラワンブキ(¥220)”。
おでんのほか、“豚ロースの味噌漬け(¥1,500)”や、冬から春が旬の“ニシン(時価)”など、炉端で炙った料理も常連客から熱い支持を受けています。

呑み喰い処 ふく
旭川市4条通6丁目パリ街・TEL 0166-22-5086
●営18:00〜24:00 ●休 日曜日・祝日 ●16席(小上がり有)

 

オーブンで焼き立て
熱々“スペシャルドリア”

 寒い日に恋しくなる熱々のオーブン料理。湯気が立ち上る“スペシャルドリア(¥1,100)”は、器からこぼれそうなソースの中に、牛、豚、鶏肉ミックスの大きなハンバーグが乗った豪華な人気メニュー。焼きたてなのでフーフーしながらお召し上がりくださいな。このほか甘さと辛さが調和した理想的なカレーも人気で、“KOOカレー(¥800・ハンバーグトッピング+¥300)”や、“カレードリアT・T(¥1,100)”など、ボリュームのある熱々メニューが並びます。

KITCHEN KOO(キッチン クー)
旭川市豊岡12条4丁目3-6・TEL 090-9757-5906
●営11:00〜17:00(L.O.16:30)※売り切れ次第閉店
●休 木曜日 ●15席 ●P有 ●禁煙

 

 

道産鶏肉のうま味が詰まった
絶品スープの鶏鍋

 知床産の若鶏など北海道産の生の鶏肉にこだわる焼き鳥屋。寒い季節に人気の“とり直の鶏鍋(2人前¥2,800)”は、ぶつ切りにした鶏肉やキンカンなど様々な部位と、タップリの野菜が盛り付けられたご馳走鍋。鶏肉の深い味わいと自家製のうま味塩がまとめ上げたスープはため息が出るほどおいしく、身体の芯から温めてくれます。ぜひ締めのおじやまで堪能してください。鶏もつをトロリとした半熟キンカンが包み込む看板メニュー“生もつ串(2本¥385)”もお忘れなく。

とり直
旭川市神楽岡15条4丁目3-6・TEL 0166-66-0917
●営18:00~24:00 ●休 水曜日 ●22席 ●小上がり有 ●P有

 

ほっくり揚がったごぼう天と
後味も美しいあったかそば

 熱々のそばつゆをくぐったそばが喉を爽快にすり抜け、気品のあるつゆのうま味とそばの風味が静かに余韻を残してくれる「お蕎麦ば八朔」のそば。寒さが増すこの季節に登場したのが“ごぼう天そば(¥1,100)”。食べ応えのある太さでほっくりと揚げたごぼう天は8本。抹茶塩でいただくと、ごぼうのおいしさがより引き立ちます。冬季限定メニューの“かきそば(¥1,800)”は、原材料が品薄のため事前予約が必要とのこと。温かなそばで寒さを吹き飛ばしましょう。

お蕎麦ば八朔(はっさく)
旭川市豊岡12条4丁目3-3・TEL 080-9340-1450
●営 [月・金曜日]11:15〜15:00(L.O.14:30)、[土・日曜日、祝日]11:00〜15:00(L.O.14:30)
●休 [3月〜12月]火・水・木曜日、[1・2月]火・水・木・金曜日
●18席 ●禁煙

 

※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。


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