I LOVE PET

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　夏から秋にかけて、季節の変わり目は人だけではなく、ワンちゃんも体調を崩すことがあります。特に出やすい症状は消化器系で、食欲不振、下痢、軟便、吐き戻しなどです。 これらの症状が3日以上続く場合は受診をお薦めします。特にシニアになると、回復に時間がかかり、 ちょっとしたことで重症化しやすくなるので注意が必要です。

【食欲不振】
夏の暑さから胃や腸などに疲労が溜まり、それが原因で機能が低下する
【下痢、軟便】
朝晩と日中の温度差が激しいため、体が温度変化に適応できず、消化器官に過度な負担がかかる
【自律神経の乱れ】
気圧の変化で自律神経が乱れ、体調を崩す
体調不良を防ぐ対策として、
・適度な運動、散歩
・室内外の温度差をなくす
・マッサージでリンパの流れを良くする

　
また、各種予防が一段落したこの時期こそ、健康維持をサポートし、病気の早期発見・早期治療をするための健康診断やお口の中の健診をお薦めします。

協力： 緑の森どうぶつ病院

旭川市旭神3条2丁目18
050-5445-0840
https://midori-no-mori.jp/

※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。