北海道新聞 旭川支社 + ななかまど

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ななかまど 不動産よろず相談室

不動産にまつわる疑問をプロに教えてもらいました


不動産よろず相談室

Q. 実家が空き家になっており、今後住む予定もありません。どのように処分したら良いですか?


A.2回にわたりいろいろと空き家についてお話ししました。国の方針としては、今までの「古い家は解体して新築」の流れより、今ある資源を生かしつつ、「古い住宅も資産として流通しましょう」との考えが主流になってきました。人生のライフサイクルを考えると、新築してから30~40年以内に家族構成を含めて生活の環境は変わると思います。「資産価値があるうちに次の時代を見据えた所に移りましょう(住み替えましょう)」との考えをもとに、税法を含めた国の指針が挙げられています。特に昭和56年7月以降に建てられた住宅は、“宝”と言われており、現状の旭川の不動産市況では「今が売り時」と申し上げておきます。併せて、信頼のおけるハトマークの宅建業者にご依頼することもお薦めします。


公益社団法人
北海道宅地建物取引業協会旭川支部

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制作協力/公益社団法人
北海道宅地建物取引業協会
旭川支部

 

 

 

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