北海道新聞 旭川支社 + ななかまど

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ななかまど 不動産よろず相談室

不動産にまつわる疑問をプロに教えてもらいました


不動産よろず相談室

Q. 実家が空き家になっており、今後住む予定もありません。どのように処分したら良いですか?


A. 空家といっても色々なタイプが有ります。大きく分けて直近(5~10年以内)で「大きなリフォームを施工した家」「建てたまま大事に利用した家」と2つに分けることができます。外観を含めて評価(査定額)は分かれます。前者であれば査定額のUPが期待できますが、後者は解体を含めた検討になると思われます。
そこで、朗報(基準)があります。令和4年4月より税法が変わり、昭和56年7月以降の建築基準法(新耐震基準)で建てた住宅であれば、減税処置が受けられるようになりました。内容については税理士か詳しい不動産業者にお聞きください。なぜこのような話をするかと言いますと、将来売却をする場合に購入者にとって買いやすい減税ですが、売却者にとっても良いことがあるからです。
【次回に続く】


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制作協力/公益社団法人
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