ななかまど 不動産よろず相談室
不動産にまつわる疑問をプロに教えてもらいました
不動産よろず相談室
Q. 実家が空き家になっており、今後住む予定もありません。どのように処分したら良いですか?
A. 親の残した土地建物(不動産)は財産です。相談者が住む予定はないとのことですが、まずは相談者自身が「住まいとして住める家か、住むのは難しい家か」を判断して下さい。その結果「住まいとして成立する」と判断ができれば、売却を考えましょう。「住むのは無理」と判断したら別の方法(リフォーム、解体)を考えましょう。どちらにしても熟慮してください。
次に築年数をお調べください。さらに、直近の固定資産税納付書を探しましょう。表に書いてある評価額を見ると、参考になる金額が表示されているので一つの基準となります。判断に迷ったら、信頼のおける不動産業者に依頼をするのも一つの方法です。
【次回に続く】
公益社団法人
北海道宅地建物取引業協会旭川支部
制作協力/公益社団法人
北海道宅地建物取引業協会
旭川支部
※掲載情報は、取材当時のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。