北海道新聞旭川支社
Hokkaido shimbun press Asahikawa branch
トップへ戻る
食・遊・楽
うまい・うちの逸品
湯快だな
楽らくクッキング
旭山動物園だより
企画
ドキュメント支社24時
コラム
踊るシネマ天国
北極星
いんたびゅー
ななか窓 撮っておきインタビュー
ヒューマン
さんでー対談
特集
はなし抄・道新政懇
あさひかわ彫刻散歩
資料館
過去に掲載した情報
支社・支局紹介
旭川/便利リンク集
道新販売所・新聞購読申込
ご意見ボックス
当サイトについて
北海道新聞データベース
お天気
〒070-8720
旭川市4条通10丁目
報道

TEL 0166-21-2516
FAX 0166-21-2517

販売 TEL 0166-21-2533
広告 TEL 0166-21-2540
事業 TEL 0166-21-2555
道新文化センター
北海道新聞
北海道新聞帯広支社

ななか窓 撮っておきインタビュー

トップが語る
スポーツクラブ「ジョイフィットスパ旭川」 クラブマネージャー 森浩幸さん
  *格安へ究極の企業努力*コンビニ感覚のメニュー選びに人気
2005/02/25
森浩幸さん
もり・ひろゆき 十勝管内音更町生まれ。国士舘大学体育学部卒。1991年、株式会社オカモト(本社・帯広市)入社。スイミングスクール主任コーチなどを経て同社スポーツ事業部統括。2004年5月、ジョイフィット(JOYFIT)スパ旭川開設から現職。41歳。

――健康づくりやフィットネスがブームです。中でも当クラブは入会希望が殺到して現在予約待ち状態とか。

「一、二月は一念発起してなにかを始める人が多いが、グループ内のクラブで受け付け制限は旭川だけの現象です」

――人気の秘密は?

「たとえばAB二つのスタジオではインストラクターの指導で毎日計二十前後の多彩なプログラムが組まれています。会員はクラブに来てからその日の気分でメニューを選ぶこともできます。入会時にコースを固定するのでないから気軽に入会できます。その意味ではコンビニエンストアに入る感覚ですね」

――平日の夕方から若い人たちでいっぱいですね。

「会社が退けたら居酒屋に行くだけだった二、三十歳代を取り込むシステムを工夫しました」

――月決めとは別に、タイム会員コースがあるのもユニークですね。

森浩幸さん「十分間百五円。特許申請中のシステムです。時間をやりくりして数十分の軽いランニングやウエートトレーニングを、という人には最適です」

――なぜそんな格安にできるのですか。

「グループ直営のクラブは四月にオープンする苫小牧を含め道五内カ所ですが、建物はすべて既設の建物を居抜きで購入します。巨額を投資して新築したら回収が難しい。それにトレーニング機器は海外までも自分たちで買い付けに行って自分たちで組み立てます。こんな企業努力が低料金につながっています」

――会員の年齢層は?

トレーニングジム「大人の施設にしたいから会員は十六歳以上に制限しています。最も多いのが二、三十歳代の女性。各年齢層とも概ね七対三で女性が多い」

――高齢者への配慮は?

「六十歳以上の会員も増えています。プールを浅めにし、水中ウォーキングしやすくしています。中高年が楽しめる動きの軽いエアロビもあります」

――フィットネス業界と御社の今後の展望は?

「米国では女性の三十分フィットネスが大流行中とか。日本でもまだまだ伸びる業種です。オカモトグループでは、常に新しいもの、成功しているもの―同業他社だろうが、異業種だろうが―を見に行って定期的に報告することを義務付けています。常にエンドユーザーの側に立ち、他所にない、独自のものを提供していけばまだまだ成長できる。全国百店を目標に多店舗展開を目指しています」

――最後にこれからフィットネスを、という人へのアドバイスを。

「難しく考えないでまず楽しみながら始めること。最初は大汗をかいた運動でも継続すれば汗が出なくなる。自然に次のレベルに進めます。エアロビクスの動きを間違っても気にしない。周りの人はあなたを意識して見ていませんから」


トップの一押し

仕事場ちょっと拝見・YAYA先生  エアロビ歴十年、女性フリーインストラクターのYAYA先生が担当するスタジオプログラム「カメカメエアロ」を見学した。

 生徒は男性や六十歳代と思しき女性も。ラジオ体操程度の軽い動きからだんだんステップや手の動きが複雑になる。三十分間ほとんど休まず動いた生徒たちは汗びっしょりだ。

 レッスンが終わると、先生が戸口に立って笑顔で「お疲れさま」と一人一人に声をかける。森さんは常々「大事なのは清潔な環境づくりと生徒の出迎え、見送り」と強調している。


【データ】
■ 所在地/旭川市東1条3丁目4番地 
■ 開設/2004年5月
■ 本社/株式会社オカモト(帯広市西1条南19丁目)
■ 施設/ジム(ウエートトレーニング、ランニングマシーンなど)、スタジオ(エアロビ、ダンス、健康など)、水泳プール、サウナ付き浴室、無料駐車場(300台)
■ インストラクター/専属10人、フリー20人
■ 営業時間/午前6時−午前0時(休業は6月、11月に各5日間)
■ 費用/入会金2100円。マスター会員月会費7千4百円。タイム会員10分105円など
■ 電話0166−26−2600
■ホームページhttp://www.okamoto-group.co.jp/

あとがき・むだ書き

 このクラブが昨年、浴室付き温水プールを買い取って新規開店しようとした時、低料金が既存の銭湯を圧迫すると市からクレームがつき、ラドン浴槽とサウナの使用をしばらく自粛しました。やむなく値上げして完全共用にこぎつけたというてん末。新料金でもなお、「安くて便利」と入会希望は引きも切らない。森さんの語る外来組の飽くなき企業努力を地元経済人はどう受け止めたでしょうか。


NEXT
 「トップが語る」次回(三月十一日)のゲストはレストラン「ブランシュネージュ」オーナーシェフ 瀬川健一さんです。
北海道新聞社ページへ
戻る