玄米揚げ半熟たまごおむすび*玄米おむすび ちゃみせ=東川町西2号*食感もっちり 黄身とろり 2019/01/31 もっちり、プチプチとした食感は、玄米を7時間以上、水につけ、白米と絶妙の割合でブレンドして炊き上げることで生まれる。かぶりつくと中からサクッとした衣に覆われた半熟卵が現れる。黄身がとろとろあふれだすのがたまらない。 「玄米揚げ半熟たまごおむすび」(280円)=写真左=は土日祝日限定メニュー。ゆでた半熟卵を、自家製麹(こうじ)に数日つけ込んで味をしみ込ませ、ぱりっと揚げる。熱々の玄米ご飯との相性は抜群だ。平日はひと手間省き卵を揚げず「玄米半熟たまごおむすび」(250円)として販売する。 「体によい玄米をおいしく食べてほしい」と、旭川市内でおむすびの店を開いていた店主の千葉紘子さん(37)が東川の天然水にほれ込み、2014年に移住して店を構えた。地元産の玄米を地元の水で炊くからこそ「玄米のおいしさが引き出せる」と千葉さん。 おむすびは10種類以上。鶏胸肉を麹に漬け込み、柔らかく仕上げた「玄米こうじチキン」(200円)=写真右=も人気だ。(武藤里美) ◇営業時間 |