北海道新聞旭川支社
Hokkaido shimbun press Asahikawa branch

双嵐龍(ソーランドラゴン)のにっぽん塾
Vol.2 「ひな祭りの巻」  2015/03/06

 こんにちは!僕は道産子ヒーロー・舞神(ぶじん)ソーランドラゴンのソーランブルー水龍(すいりゅう)です。僕たちは、鬼からお祭りを守っているよ!というのは、前回ソーランレッド炎龍(えんりゅう)が言っていたね。実はお祭りというのは、ただ歌ったり踊ったり、ドンチャン騒ぎをして楽しむだけの場所ではないんだ。これまでの日本を創ってきてくれた“ヒーロー”たち、すなわちご先祖様や神様に感謝し、交流する場でもあるんだ。夏祭りは盆踊りでご先祖様の霊をお迎えしたり、秋祭りには収穫を祝って神様に感謝したり、お祭りにはいろいろな意味が込められているんだよ。

 僕たちソーランドラゴンは、鬼からお祭りを守るだけじゃなく、これからの未来を創っていく“ヒーロー”である君たちに、日本のお祭りの意義や由来などを伝え、つなげていければと思っているんだ。

 さて、最近行われたお祭りといえば…そう、3月3日のひな祭り!始まりは約1000年も前の平安時代。子どもが病気にならないように、毎年3月3日にお祈りしていた上巳(じょうし/じょうみ)の節句に、庶民の間ではやっていた紙人形のままごと、“ひいな遊び”が合わさって始まったんだ。

 当初は紙人形を子どもの身代わりとして、川や海に厄を流す「流しひな」だったけれど、約600年前の室町時代あたりには、お部屋に飾ってお祝いするような立派な人形が作られ始めたんだ。ひな人形は「女の子に病気や災いが降り掛からないように…」という願いを込めて飾るものなんだ。女の子たちが健康で元気に過ごせるのも、おひな様のおかげかもしれないね!

 どうかな?今回のにっぽん塾も勉強になったかな?次回もお楽しみに!

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