北海道新聞旭川支社
美瑛町の丘から見た十勝岳の山々
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5年ぶり 大相撲旭川場所*迫力の取組 大声援*横綱土俵入りに「よいしょ」(2017年8月21日)

 大相撲地方巡業の旭川場所(北海道新聞社など主催)が8月20日、旭川市内の旭川大雪アリーナで開かれた。地元出身の十両・旭大星=本名・大串拓也さん(27)=の勇姿に、約5300人が声援を送った。(佐藤元治)
 旭川への巡業は5年ぶりで旭大星が十両に昇進してからは初めて。旭大星は午前中、市内の保育所楽集館の子どもたちなどが土俵に上がった「ちびっこ相撲」に他の力士5人とともに登場。豆力士を軽々と持ち上げ、会場の温かい拍手を浴びた。「髪結い」の実演にも登場し、旭大星と同じ友綱部屋の床山で愛別町出身の床幸(とこゆき)=本名・太田孝幸さん(49)=に大銀杏(おおいちょう)を結ってもらう姿を披露した。
 取組では旭大星は中入り後の3番目に出場。琴勇輝を寄り切りで下した。取組後も大勢のファンに囲まれ、サインや写真撮影ににこやかに応えた。大の相撲ファンという美瑛町の美馬牛小5年、佐藤琉輝(りゅうき)君(10)は祖父の増征(ますゆき)さん(75)と観戦。「テレビで見るよりずっと大きく、迫力があった。めっちゃ楽しかった」と笑顔だった。
 この日は稀勢の里、日馬富士の両横綱が土俵入りを披露。迫力十分に四股を踏む姿に会場から「よいしょ」との声がかかった。
【写真説明】横綱日馬富士の土俵入り。満員のファンが盛んにカメラのシャッターを切った=8月20日午後1時半、旭川大雪アリーナ(舘山国敏撮影)


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    鉄製の「葉」に寄付者の名前刻印
    基金の木 応援を形に 板東園長「成長楽しみ」(2017/8/23)

     旭川市旭山動物園の正門前広場に、鉄製の木のモニュメントが3本立っている。「あさひやまもっと夢♀金の木」と名付けられ、同園へ寄付をすると、寄付者の名を入れた鉄製の「葉」が飾られる仕組みだ。開園50周年を契機に始めた取り組みで今はまだ葉のない「若木」。坂東元園長は「葉が茂った立派な木になるのが楽しみ」と話している。
     同園は2007年、施設整備や動物を迎える際の費用に充てるための寄付を募る「あさひやまもっと夢♀金」を設立した。今年7月末までに約2億3900万円を集め、園内施設「オオカミの森」の建設やカバの購入などの費用に使われている。
     「基金の木」は寄付者の応援を形に残したいと企画した。3本には「エゾフクロウの木」「エゾリスの木」「オオワシの木」と北海道で暮らす動物の名をつけた。高さ約2メートルで1本につき約400枚の葉を飾ることができる。開園50周年のモニュメントとして、園内で売店業務を請け負う厚友会が製作し、開園日の7月1日に同園に贈った。
     「基金の木」に名を記すのは個人の寄付者に限る。2万円以上の寄付で、日付と名前を刻印した鉄製の葉を飾る。寄付者には同園の年間パスポートが贈られるほか、寄付額に応じて所得税や住民税の控除も受けられる。
     すでに10件以上の申し込みが届いているが、「葉」が生い茂るのはまだまだこれから。坂東園長は「園を愛してくれる皆さんと一緒に、旭山も成長していきたい」と話した。
     寄付は郵便局や主な銀行・信金などでの納付のほか現金書留も受け付けるが、事前に同園ホームページでダウンロードできる用紙で申し込みが必要。問い合わせは同園☎0166・36・1104へ。

    インフォメーション
     北海道新聞旭川支社は、新聞作りや新聞社の活動などに理解と関心を深めてもらうために見学者を受け入れています。
    新聞ができるまでの様子を収めた映像を上映後、報道部の見学をすることができます。また道北の風景、出来事を中心とした報道写真「道北この1年」を展示しています。
     NIE(教育活動に新聞を)活動の一環として、小、中、高校生を対象に、また一般のグループ・個人の見学も同様に応じています。日程や見学内容などは相談させていただきます。

          ◇
     見学者ホールと支社各部署の見学希望はあらかじめ電話でお申し込みください。お問い合わせ、お申し込みは支社営業部総務担当(電)0166・21・2503(平日の午前10時−午後5時)へお願いします。
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    <題字下の写真>美瑛町の丘から見た十勝岳の山々

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